2022年01月26日 更新

データベースの種類

どうも、クラゲジュニアです。
今日は、データベースの種類について紹介します。

データベースは主に3種類存在しています。

  1. 階層型データベース 
  2. ネットワーク型データベース
  3. リレーショナル型データベース

階層型データベース

データのことをノードと呼び、ノード同士を派生させツリー状にデータを展開する。
派生前のデータを親ノード、派生後のデータを子ノードと呼ぶ。
基本的に親ノードと子ノードは1:nの関係を持つ。

メリット

  • データにアクセスする速度が速い

    デメリット

  • データを管理するための柔軟性に欠ける

ネットワーク型データベース

階層型データベースと同じようにデータをノードで表す。
ノードのつながりが網目状になるように展開されることからネットワーク型と呼ばれる。
子ノードが複数の親ノードを持てる構造で、1つの親ノードも複数の子ノードを持つことが可能。

メリット

  • データの重複がない

    デメリット

  • データの柔軟な取り扱いが難しくプログラムがデータ構造に依存する
  • データ構造を理解していないとデータへのアクセスが難しい

リレーショナル型データベース

レコードとフィールドで構成されたテーブルと呼ばれる表形式のデータベース。
表形式のデータをお互いに紐つけることが可能。

メリット

  • 柔軟なデータの取り扱いが可能

    デメリット

  • 処理速度が遅くなりやすい

以上です。