2022年04月13日 更新

GitHub Desktopにて、コミットを削除する方法

どうも、クラゲジュニアです。

GitHub Desktopにて、間違ってコミットしてしまった際に、コミットを削除する方法を紹介します。

以下の場合で、それぞれ方法が異なります。

①履歴を残す場合:revert
②履歴を残さない場合:reset

方法① 履歴を残す場合:revert

取り消したいコミットを右クリックして、Revert changes in commitを選択します。


Revert "3"という履歴が追加され、コミット2の状態に戻りました。


方法② 履歴を残さない場合:reset

戻したいコミットの場所を右クリックしてCopy SHAを選択します。


RepositoryメニューのOpen in Command Promptを選択します。


コマンドプロンプトに、下記のコマンドを入力します。 xxの部分は先ほどコピーしたSHAを貼り付けします。

git reset --hard xx


実行すると、履歴は追加されず、コミット3が削除され、コミット2の状態となります。

以上です。