2022年11月02日 更新

Windowsのキーボードによる日本語切り替えをMacと同じにする方法

どうも、クラゲジュニアです。

Macのキーボード入力に慣れていると、Windowsは誤変換してしまいがちです。理由は「英数字入力モード」「日本語入力モード」の切り替えとキーの配置が異なるためです。

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詳細

Windowsの場合、1つの半角/全角 漢字キーで「英数字入力モード」と「日本語入力モード」を切り替えますが、Macの場合は2つのキーで独立しています。

Macのキーボードはスペースキーの隣に英数キーとかなキーが配置されており、それぞれ「英数字入力モード」「日本語入力モード」が割り当たっています。

一方のWindowsのキーボードはスペースキーの隣に無変換キーと変換キーが配置されており、それぞれ以下のような動きになっています

「無変換」キーの動き

日本語入力モードにおいて

  • 文字入力時以外は、全角ひらがな > 全角カタカナ > 半角カタカナ と入力モード変更
  • 文字入力中に押すと全角カタカナに一発変換

「変換」キーの動き

日本語入力モード、英数字入力モードのどちらでも

  • 文字入力変換確定直後に押すと再変換
  • 文字をドラッグ選択して押すと再変換

つまり、Macの感覚でモードを切り替えようとすると意図しない動きになってしまうということです。

対策方法

右下の文字アイコンを右クリックして設定を選択します

キーとタッチのカスタマイズを選択します

キーの割り当てのトグルスイッチをオンにして、無変換キーにIME-オフ、変換キーにIME-オンを設定すれば完了です。

以上です。