2023年05月22日 更新
どうも、クラゲジュニアです。
JPEGやPNGの画像を拡大するとドットの粗さが出てきて気になることが多いですよね。
今回は、Vectorizer.AIというサービスを使って、JPEGやPNGをベクター画像に変換することでドットの粗さを抑えてみます。
下記のリンクにアクセスします。
DRAG IMAGE HERE TO BEGIN
に、変換したい画像をドラッグします。今回は下記のクラゲさんを使いました。
拡大するとドットの粗さが目立ちます。
少々待つと、このように変換前-変換後の比較結果が表示されます。
結果として、元画像のドットの粗さが消えていることが確認できました。DOWNLOAD
を押すと、詳細設定が表示され、SVGをはじめとする様々な画像のファイル形式に変換できることができます。
SVG画像を手元にダウンロードして比較してみました。 元画像の原型を保ちつつ、ドットの粗さを無くしていることが確認できました!
ただし、情報がきめ細かく決まっている写真などを変換すると情報が抜け落ちてイラストっぽくなることがあります。使用する際には注意が必要です。
2023/05/15現在のVectorizer.AIはベータ版での公開となっており、その間は無料で利用できます。しかし、今後の動向次第で有料化する可能性もあるため、継続して利用する際にはご注意ください。
以上です。