2023年06月05日 更新

Auth0のサンプルAPIを実行してみる

どうも、クラゲジュニアです。

今回はAuth0のQuick Startから手早くサーバーを動かして、ローカル上で試せるようにしてみようと思います。

なお、今回の手順を実施するにあたり事前にAuth0のアカウントを取得しておく必要があるためご注意ください。

ソフトウェア環境

クラゲジュニアはWindows 11 Pro 22H2にて動作を確認しました。また、今回の手順では事前にdockerをインストールしておく必要があります。

サーバー環境

Auth0のダッシュボードにアクセスし、Applications>Applicationを選択し、+ Create Applicationを選択します。

Auth0のapplication typeRegular Web Applicationsを選択します。

また、上図のCreateボタンをクリックした後に表示されるQuick StartからPythonを選択します。

DOWNLOAD SAMPLEをクリックするとローカル環境で動かすための手順とDOWNLOADボタンが表示されます。DOWNLOADボタンクリック後に得られるzipファイルを展開した後は手順に従って設定・起動します。

今回はdockerをインストールしているため、下記コマンドをPowerShellで実行するとローカル上でサーバーが起動します。

# ps1ファイルがすでに実行できる場合は1行目不要です。
$ Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy Bypass
$ ./exec.ps1

localhost:3000にブラウザでアクセスすると、ページが表示されます。適切にAuth0上で設定できていれば、ログインページやサインインページも利用できるようになっています!

以上です。