2024年03月06日 更新

パワポの数式でディラック記法(ブラケット記法)を使いたい

どうも、クラゲジュニアです。

量子コンピューターを勉強すると、必ず登場するディラック記法(ブラケット記法)をPowerPointで書く方法のメモです。

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braketに関する記号は、パワポの数式には見当たらず、小なり記号を使って書くとコレジャナイ感が出てしまいます。

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やり方は次の通りです。

braベクトルの書き方

Animation_bra

  1. 挿入 > 数式 で ここに数式を入力します を表示
  2. \braと打ち込む
  3. 半角スペースを入力
  4. 普通にa|を打ち込み

ketベクトルの書き方

Animation_ket

  1. 挿入 > 数式 で ここに数式を入力します を表示
  2. 普通に|bを打ち込み
  3. \ketと打ち込む
  4. 半角スペースを入力

補足

  • |は、Shiftキー押しながら\キー押しで表示できます

以上です。