2024年06月20日 更新
どうも、クラゲジュニアです。
Looker Studio(以下LS)を使うとデータの可視化や分析を迅速、簡単に行うことができます。
今回はLSでの散布図の作成方法を解説します。
[TOC]
Googleアナリティクスのデモアカウント「Google Analytics 4 property: Google Merchandise Store (web data)」のデータを使用します
キャンバス・・・ここにグラフやフィルターを配置します
データパネル・・可視化するデータを選択します
※はじめはキャンバスに自動で作成された表が配置されていますが削除して問題ありません

ツールバーのグラフの作成をクリックして散布図を選択します

キャンバス上でグラフを配置したい場所をクリックするとグラフが追加されます
はじめは自動で値が入っています

グラフをクリックするとデータパネルの横にグラフの設定が表示されます

ディメンションでプロットするデータ、指標X、指標Yで軸に使用する指標を設定します

データが左に寄ってしまっているので軸の設定をします
スタイルタブをクリックします

x軸⇒軸の最大値を5000に設定します

散布図を作成することができました
ディメンションに年齢を追加します
粒度が変わるのでプロットされるデータも変化します

スタイル⇒散布図のバブルの色を年齢に変更し、ディメンションの値にチェックを入れます

散布図を色分けすることができた

以上です。