2024年10月25日 更新

Canvaを使って無料で動画編集と動画閲覧共有を行うための簡易チュートリアル

どうも、クラゲジュニアです。

Canvaはオンライン上で、ウェブページやポスター、プレゼンテーションが作れるだけでなく、動画編集も可能なツールです。生成AIによる音楽ファイルと複数の画像ファイルを使って、サクッと動画編集したサンプルを以下に載せます。

アニメーションや切り替えは一括で設定しているので単調になっていますが、個別に設定可能です。

この動画はCanvaで無料で作ったものをダウンロードしYouTubeにアップしましたが、動画共有もCanva自体で可能でリンクを取得できます。YouTube埋め込みのような機能はありませんが、「動画書き出し」や「動画アップロード」などが不要であるため、簡易的な動画を作って一部の人にサクッと共有する場合は非常に有効です。

Canvaの登録方法についてはこちらのページを参照してください。

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新規作成

中央の動画アイコンをクリックするか、+ デザインを作成 > 動画(1080p)をクリックします。

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その後、テンプレートを探すなどの吹き出しが出てきた場合は×ボタンで閉じて構いません。

音楽を加える

例えばmp3ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。アップロードが完了するまで数秒待ちます。

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左下に小さな波形画像が出来ていれば成功です。アイコンで再生確認できます。縦棒|が再生位置で、クリックすることで任意の位置に変更可能です。

最初は5.0秒となっていますが、波形画像の上の白い画像の時間を延ばした後に、波形画像を伸ばします。

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波形を先にドラッグしても伸ばすことはできないので注意してください。

また、画面の空いているスペースをクリックすると、以下のように波形が隠れますが、細くなった画像をクリックすることで波形画像が復帰します。

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音楽の最後をフェードアウト

音楽を途中で終わらせる場合、ボリュームがだんだんと小さくなって終了するようにフェードアウト処理を加えます。

波形画像にある・・・ > フェード とクリック

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中央上側にポップアップが出てくるので、フェードアウトにある秒数をお好みで適当に設定します。

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特に何かボタンを押さなくても設定されています。再生位置を終了直前にしてアイコンで再生確認してみてください。

画像を加える

pngjpgだけでなくwebpなどのファイルを加えることが可能です。四角い白い画像の部分にファイルをドラッグ&ドロップします。

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画像のサイズを拡大・縮小、移動などが簡単にできます。この後に実施する効果も考慮して余白がなくなるように画像を調整しました。

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右下の+ボタンを推すことで画像の追加が可能です。

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同様に編集し、画像の長さも適当に設定しました。アイコンで再生して画像が切り替わることを確認してみてください。

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画像にアニメーション追加

対象画像をクリックし選択している状態で、アニメートボタンを押します。

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例えば写真フローなどを選択して、アイコンで再生確認してみてください。

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ちなみに、アニメートの効果時間は最大5秒程度で伸ばすことはできなさそうです。基本的に静止画が長い表示だと、見る方は飽きてしまうので、動画を用意するか、数秒で切り替わる静止画があると良いです。

トランジション追加

画像と画像の間の切り替えアニメーション設定です。画像と画像の間にマウスカーソルを持っていき少し待つと切り替えを追加という文字列と共にアイコンが出現します。これをクリックして設定します。

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クラゲジュニアはディゾルブで長さを1秒にしました。

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先ほどのアニメートで写真フローを追加すると、フェードアウトとフェードインが長めに入っていて気になる人もいるかと思います。これ自体は変更できなさそうですが、上記のトランジション設定でやわらげることができます。

画像の長さにも影響が出ますので、別途調整してください。

テキスト追加

タイトルやテロップ、歌詞など様々な目的でテキスト追加可能です。対称の画像を選んだ後に、左側のメニューからテキスト > テキストボックスを追加 で出来ます。

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フォント、色、アニメート、フォントの組み合わせなど様々に調整可能です。

動画公開閲覧リンクの取得

Canvaは複数人で動画編集できるリンクの取得も可能ですが、ここでは閲覧だけのリンクを取得します。

右上のメニューから共有 > 公開閲覧リンク を選択し、公開閲覧リンクを作成ボタンを押します。

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コピーボタンを押すことで、公開閲覧リンクを取得できます。

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これでリンクを知っている誰でも動画を閲覧することができます。

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後でリンクを削除することも可能です。

以上です。