2024年11月27日 更新
どうも、クラゲジュニアです。
Dockerをほんのちょっと試したいときなどに、ローカル環境にDockerをインストールしたりするのは少し面倒ですよね。
今回は、無料でDockerを使えるクラウドサービス「Play with Docker」で簡単に試してみようと思います。
クラゲジュニアは下記の環境で実行しました。
まず、下記のページにアクセスし、Login
をクリックしてdocker
を選択します。
https://labs.play-with-docker.com/
サインインを求められるため、Continue with Google
でログインします。
Username
を入力し、Sign up
をクリックします。
認証を求められるため、Accept
をクリックします。
最初のトップ画面のLogin
だった場所がStart
に変わります。Start
をクリックします。
Dockerを動かすためのplayground
が動きます!
枠で示している時間はplayground
が稼働できる時間をしめしており、起動から4時間経過後に作成したインスタンスはすべて削除されるためご注意ください。
ADD NEW INSTANCE
をクリックします。
インスタンスが立ち上がり、割かれているコンピューターリソースやSSH実行時のコマンドが表示されます!
試しに下記のコマンドを実行し、インスタンス上でDockerを動かしてみます。Ctrl-V
による貼付けが効かないため、手打ちで入力します。
docker run -d -p 8080:80 docker/welcome-to-docker
8080
をクリックすると、タブが開いてCongratulations!!!
のページが表示され、Dockerが動いていることが確認できます!
CLOSE SESSION
をクリックします。
すると、セッションが切断された旨の表示がされてインスタンスが削除されます。
切断後に再度接続すると再び4時間使えるようになります。 ちょっとしたDockerのチェックなどにご使用ください!
以上です。