2025年10月06日 更新

生成AIサービス「Meshy」を使ってお手軽に3Dモデルを作成する

どうも、クラゲジュニアです。

今回は生成AIで3Dモデルを作成できるMeshyというサービスを使ってみます。Meshyは高品質な3Dモデルをプロンプトや画像から作成できるサービスで、一部制限がありますが無料で3Dモデルを作成することができます。Meshyに関する詳細は下記からご参照ください。

https://www.meshy.ai/

アカウント作成

まず、下記のリンクにアクセスし、無料でサインアップをクリックします。

https://www.meshy.ai/discover

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すると、下記のようなログイン画面が出てくるため、SSOなどの好きな方法でアカウントを作成します。

ログインに完了すると、こちらの画面へ移動します。

Closeをクリックします。

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これでアカウント作成の手続きは完了です。

なお、クレジットは最初に100までチャージされており、テクスチャ込みのモデルであれば最大5つ作成することができます。また、クレジットは月一回チャージされます。

お試し方法

今回は画像から3Dモデルを作ってみます。なので、お手元にモデル化したい画像を用意してください。

クラゲジュニアは下記の画像を使用しました。使用する際には右クリックで保存してください。

ワークスペース画像生成モデルをクリックします。

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クリック/ドラッグ&ドロップ 画像を貼り付けにモデル化したい画像を用意します。

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画像が反映されました。つづいて、AIモデルMeshy-4に設定します。最新モデルで作成をすると後述のダウンロードができなくなるためご注意ください。

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生成するをクリックします。

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ここでアンケートが発生する場合がありますが、適宜正直に答えていただければOKです。

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Proアカウントの宣伝がはいりますが、一旦後でお願いしますを選択すればOKです。

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しばらくすると、右脇に作成したモデルが表示されます。クリックすると、作品例が4つほど用意されます。

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ポップアップが表示されるため、下記の設定を実施して確認するをクリックします。今回はDLサイズを小さくするため、ポリゴン数を10,000前後に固定します。

  • ポリゴン数:固定された10K
  • トポロジー:三角面
  • テクスチャを生成する:はい

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しばらく経過するとモデル作成が始まります。

今回は黒目がなくなってしまいましたが、このような柔らかい質感を持ったモデルが作成されました。

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モデルのダウンロード方法

作成したモデルはファイルとして自分の手元にダウンロードすることができます。なお、無料プランの場合はダウンロードは月10回までしかできないためご注意ください。

モデル下のダウンロードアイコンをクリックします。

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フォーマットから好きな拡張を設定して、ダウンロードをクリックすればお手元にモデルをもってくることができます!

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以上です。