2025年09月18日 更新

Luma AI Genieを使えるようにする方法

どうも、クラゲジュニアです。

3Dモデル生成AIサービスとして有名なものとしてLuma AI Genieを使えるようにする方法というものがあり、無料でモデルを作成することができます。

今回はGENIEでモデルを作成し、ローカルへダウンロードする所までやってみます。

Luma AI Genieの利用に関して

以下は2025/08/21現在における情報です。今後の動向として料金体系が設定される場合もあるため注意します。

  • 利用料金や上限などの制限に関する公式声明は無し
  • テキストから3Dモデルを作成可能
    • 英語のみ対応
  • 同社の別のサービスのDream Machineでは、フリープランでは商用利用NG

環境

クラゲジュニアは下記の環境で実施しました。また、今回はGoogleアカウントでSSO認証をしてアカウント作成を実施しました。

  • Windows 11 Home (24H2)
  • Google Chrome バージョン 138.0.7204.184(Official Build) (64 ビット)

手順

以下のURLにアクセスし、Sign in with Googleを選択します。

https://lumalabs.ai/genie?showAuth=true

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選択した後にGoogleによる認証があるため、手続きを進めます。アカウント作成ならびにログインできると下記の画面に移動します。

下のテキストボックスに作成したいモデルを英語で入力し、Enterを入力すると早速モデル作成が始まります!

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モデルが作成されました!

2025-08-21_16h32_31

先ほどの候補のうち、一つをクリックするとモデルの詳細画面に移動します。ここでドラッグ操作でモデルを回転することが可能です。

ここでDownloadをクリックすると、GLB(GLTF)ファイルが保存されます!

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保存先を設定すれば完了です。

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ちゃんと他のソフトでもモデルが参照できています。

ちなみに、以下の写真はMeshlabで読み込んだものです。

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以上です。